夏休み~その1~小さなパン屋 - 2010.08.26 Thu
実家のある秋田への帰省から戻ってきました。
あちこちに出かけてきましたので、しばらくはその日記にお付き合いくださいね。
初日は夕方に実家着、母の美味しいご飯を食べてビールを飲んで・・・
翌日はいつも通り父の墓参りと、地元の美味しいラーメン屋さんやかき氷屋さんなどを回り買い物をして
以前から、「パン好きならばぜひ行ってみるといいよ」と姉から勧められていた小さなパン屋さん「pano(パーノ)」を訪ねてみました。

田舎町の住宅地の中、古い小さな平屋の民家をそのまま店舗として利用しています。

小さな手作り看板だけが目印。
場所を教えてもらわないと、きっと見つけられないだろうと思うほどの
小さな静かなたたずまいでした。

玄関の引き戸を開けると普通のお宅の玄関で、
靴を脱いでスリッパをはいてお店の中に入ります。


12畳くらいの板の間に、素朴で温かみのあるパンが並び、レジがあり
その奥の元々台所だったであろう場所に
大きなオーブンやパン作りの作業台などがありました。
パンの種類は思ったより豊富で、(その分一度に焼きあげる数は少ないようでしたが)
天然酵母、小麦粉、塩、など材料は国産、そして噛みしめるほどに美味しさが増すような
ハードパンがメインのようでした。
何種類かを購入しました。味付けはどれもシンプルで
パン生地はもっちりというか、中身がぎゅっとつまっているタイプ
香ばしくて美味しかったです。

姉妹お二人で経営されているお店のようなのですが、
大々的に宣伝することも無く、口コミだけでその評判が広まったということなのでしょうか。
もう数年にわたってここでやっていらっしゃるようです。
静かに、日々美味しいパンを焼き、気に入って来てくれるお客さまとしばし話をして・・・
そういう、派手では無くてもひっそりと幸せにパン屋さんを営んでいるようで
「こういう暮らしもあるんだな」としみじみ思いました。
この後の日記でも紹介する予定ですが、今回の帰省ではガラス工房を訪ねたり
山の中の喫茶店に行ったりしたせいか
「田舎で静かに、好きなことで商売をする」ということについて
ちょっと考えたりもする夏休みでした。
(「田舎暮らし」が簡単ではないことは重々承知していますが)
あちこちに出かけてきましたので、しばらくはその日記にお付き合いくださいね。
初日は夕方に実家着、母の美味しいご飯を食べてビールを飲んで・・・
翌日はいつも通り父の墓参りと、地元の美味しいラーメン屋さんやかき氷屋さんなどを回り買い物をして
以前から、「パン好きならばぜひ行ってみるといいよ」と姉から勧められていた小さなパン屋さん「pano(パーノ)」を訪ねてみました。

田舎町の住宅地の中、古い小さな平屋の民家をそのまま店舗として利用しています。

小さな手作り看板だけが目印。
場所を教えてもらわないと、きっと見つけられないだろうと思うほどの
小さな静かなたたずまいでした。

玄関の引き戸を開けると普通のお宅の玄関で、
靴を脱いでスリッパをはいてお店の中に入ります。


12畳くらいの板の間に、素朴で温かみのあるパンが並び、レジがあり
その奥の元々台所だったであろう場所に
大きなオーブンやパン作りの作業台などがありました。
パンの種類は思ったより豊富で、(その分一度に焼きあげる数は少ないようでしたが)
天然酵母、小麦粉、塩、など材料は国産、そして噛みしめるほどに美味しさが増すような
ハードパンがメインのようでした。
何種類かを購入しました。味付けはどれもシンプルで
パン生地はもっちりというか、中身がぎゅっとつまっているタイプ
香ばしくて美味しかったです。

姉妹お二人で経営されているお店のようなのですが、
大々的に宣伝することも無く、口コミだけでその評判が広まったということなのでしょうか。
もう数年にわたってここでやっていらっしゃるようです。
静かに、日々美味しいパンを焼き、気に入って来てくれるお客さまとしばし話をして・・・
そういう、派手では無くてもひっそりと幸せにパン屋さんを営んでいるようで
「こういう暮らしもあるんだな」としみじみ思いました。
この後の日記でも紹介する予定ですが、今回の帰省ではガラス工房を訪ねたり
山の中の喫茶店に行ったりしたせいか
「田舎で静かに、好きなことで商売をする」ということについて
ちょっと考えたりもする夏休みでした。
(「田舎暮らし」が簡単ではないことは重々承知していますが)
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